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鍵のかかった部屋

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鍵のかかった部屋

今季「鍵のかかった部屋」っていうドラマを録画して見ているのですが、原作が「貴志祐介」と知り、驚いたとともに強い興味を覚えたので読んでみました。

貴志祐介の作品で一番好きなのは「青の炎」です。他にも有名な作品は沢山ありますね。(黒い家だとか)

ドラマ版の「鍵のかかった部屋」の原作となった本は全部で3冊あります。1冊目の「硝子のハンマー」は全体を通して1つのお話、2冊目「狐火の家」と3冊目「鍵のかかった部屋」は短編複数話で構成されていました。

1冊目の「硝子のハンマー」は設定のみドラマで使用されており、それ以外はほぼ全てドラマと異なっていたため、先が気になって気になって一気に読んじゃいました。でもきっと再読はしないと思います。
ドラマの最終話がこれでした。

2冊目「狐火の家」と3冊目「鍵のかかった部屋」は、小説のストーリーそのまま、もしくはほんの少しだけ変更してドラマになっていたので、ドラマで見たものと同じお話だと、全然読む気力がわきませんでした。そのあたりは読み飛ばしていますので、時間を置いてから読みなおす予定です。

全体的に、お話に対する思い入れはほとんどないので再読することはないと思いますが、登場人物への思い入れが生まれたので、シリーズものとしてとても気に入りました。
新しいものが出たらきっと読むと思います。


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